コンクール後記
皆さんの励ましにより、クロスオーバークラッシックコンクールにて、1,2,3位無しの
グランプリを頂きました!
12日より単身モスクワに乗り込み、ピアノの練習場所はないし、、コンクールの会場は変わるし💦
場所はこちら→http://www.russikona.ru/
やる前は大変でしたが、、
お陰で、14日には、私が騒ぎ立てた為アシストの方が手配してくださり、ラフマニノフの館にて1921年製のベヒシュタインで3時間練習させていただき、大きなラフマニノフの写真と目が合いながら(笑)練習頑張りました!
本番はリヒテルの為に国がモデルを作ったピアノの一台目のピアノを弾かせてもらえました!
体をしならせて鍵盤を鳴らしても、底のないすごい低音の厚みに、すっかり大ピアニストの気分で演奏しました!
カールマン作曲チャールダッシュの女王より山は我がふるさとを弾き語り!
ラフマニノフのピアノコンチェルト2番の冒頭を拝借、低音のFを深い森の底の音のように鳴らしました!あのピアノ、雷が鳴ってるかの如くビリビリと鳴る為、すっかり悦に入りました!
オープンでロシア民謡のカリンカのテーマを歌い上げ、ピアノソロは派手にテクニカルにパーフェクト4や増5度を駆使し、ジャズのテイスト満載に作りました‼️
なかなか斬新な切り口のアレンジになったかと思います‼️
でも、自分で作っておいて何ですが💦難しくて💦練習が必要でした!
本番は少し音を間引いてしまいましたが、、
よく響くホールでフルコンでしたので、かえって効果的になりました!
底の柔らかい柔軟なピアノは弾けば弾くほど、要求に答えてくれる物で、まるでピアノと話している様で普段弾いているピアノとは違う種類の楽器のようでした!
今回はピアノとの出会いがかなり衝撃的で興奮の毎日でした!
他、ロシア語で挨拶もろくに出来ないで単身乗り込んだ私には、冒険の旅その物でしたが、何かと楽しかったロシア旅行記はブログにて後日まとめて作らせて頂きます🎵
人生100年時代✨まだまだ、頑張ります‼️
皆さん、ありがとうございました‼️
前記
モスクワの誕生祭のイベントに出演が決まり、ロシアはモスクワに行く事が決定しました!
ロシアの民族楽器ドブラの人間国宝で、モスクワのグネーシン音楽大学の教授のツィガンコフさん等のご推薦です!
プログレッシブジャズをバンドでライブ活動を
やって来た物を世界に発表してきます❗
弾き語りで単身で乗り込んでいきます🎵
お話は去年の暮れ近くからの物でしたので、今年は夏のライブをやらずに準備などしておりましたが、お国柄か、なかなか日程などが決まらず、、
やっとお知らせできる段階になりました!
ご一緒にモスクワに行きたいなんて言ってくださっていた方もいらっしゃいましたが、話が一転二転三転、、ジーっと待つしかありませんで、失礼致しました!
飛行機や宿はまだ間に合うようですが♪
(^-<)☆
でも、ロシアの方々とメールのやり取りさせていただいていますが、皆さんとてもご親切で、むしろ、日本より事務的ではなく色々個人的にご配慮下さり、感銘すら受けています❗
ロシアの音楽は一番好きな部類で、ドイツ語でチャイコフスキーの
Nur wer die shensucht(uはウムラウトです) kentなどは、レパートリーにしている曲ですし、本当に美しい曲で、ミニョンに関した詞を歌っているドイツリートの中でも傑作中の傑作です!いつか、ブラームス、ブォルフ、リヒャルトシュトラウスの作品のドイツ歌曲の会をやり、この歌も歌いたいです!
しかし、ロシアの物は小柄な私には無理だと昔の先生方に言われており、ドイツものさえオペラは歌ってはいけない見たいに言われていましたので、素敵な曲に憧れながらも、諦めていたため、ロシア語は今年のはじめから本を買ってちょっと見出した程度で、全くしゃべれないので、全部英語で通しています、、
勉強して悪いことなんてないんですから、昔、先生方に言われたからって諦め手をつけなかった事を後悔しています。
ロシアに行ってからの事の詳細、演奏の場所などはまだ何も発表されておらず、、
わかり次第随時ご報告しますね!
(*^-^*)